テクニック −歌い方−

歌い方のテクニック編です。

歌は、リズム、音程だけでは歌えません。雰囲気、歌い方、マイクの持ち方まで含めて歌です。それは、歌手の全てが、それを気にして歌っています。全員が同じ雰囲気で、同じ歌い方で歌っていたら怖いです。歌のテストかなにかで、やらされているわけではないのですから、それは気にして歌いましょう。

■雰囲気

歌う雰囲気は大事です。歌唱力は劣るけど、雰囲気が良い歌手なんて、沢山います。バラードなどのスローな曲は雰囲気が出やすいです。これは、歌だけではなく、部屋全体の雰囲気もありますね。

■歌い方

簡単に言うと、物まねです。歌い方に特徴のある歌手は、沢山いますね。それを物まねするのです。ですが、歌手の物まねは、難しいです。物まね芸人の、物まねをすると簡単です。そうすると、選曲が決まっていたり、選曲した時点で、ネタがばれてしまったりするので、注意が必要です。

■テクニック

これは本当の意味のテクニックです。まず覚えた方が良いのが、ビブラートです。これは声を揺らす、深みを出す効果があります。ただ歌っているだけでは、声を伸ばすだけになります。もちろん高音、低音はありますが。そこに、ビブラートを入れるだけで、「この人は、歌が上手い人なのでは?」と思わせることができます。ビブラートはオススメです。

あとは、ファルセットです。簡単に言うと、裏声です。裏声を使っている歌手は多いですね。曲を聞いていると、ちょくちょく出てきます。そんな曲ほど、耳に残りやすく、歌いたいと思うことが多いです。ですが、難しくて歌えません。ファルセットは付け焼刃では無理です。明らかに、上手い人とは差が出るテクニックです。練習に練習を重ねて上手くなるのが、ファルセットです。本当にマスターしたいのでしたら、ボイトレに通うのが良いでしょう。

■その他

その他のテクニックです。正直、練習はしたくない。けど、カラオケでも恥をかきたくない。そんな人へのテクニックです。いくつか方法があります。

1、エコーを強くする

歌唱力がない人へのために、カラオケは逃げの策を用意してあるのです。それはエコーです。普段もついていますが、これを強くすれば、不思議なことに、上手く聞こえるのです。強くしすぎると、何が何だかわからなくなるので、ほどほどに。

2、ノリにまかせる

カラオケには場のノリがありますね。それに便乗すれば良いのです。テンションを上げて元気な曲を歌えば、上手い、下手は関係ないです。


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当サイトについて

当サイトは、カラオケの上達について真剣に考えたサイトです。私は、カラオケはすごい下手でした。「音痴というより、何か違う」と言われ、上司には笑われていました。そんな私が真剣に調べたものです。お役に立てたら光栄です。