カラオケについて真剣に考えたサイトです。一緒に音痴から脱出し、自信がもてるようになりませんか?
採点 −ポイント−
ポイントの採点編です。
カラオケに行ったら、高確率で行う採点です。プロが歌っても100点は出にくいのは、わかっていますが、70点台ばかり取っていても恥ずかしいですね。良い点数を取るためのコツを紹介します。
■歌が上手い
まずは、単純なことですが、歌が上手いと点数が高いです。誰でも知っていることですが、これが高得点を取るための最短ルートでもあります。採点は適当に行っているわけではなくて、忠実すぎるぐらい忠実に採点を行っているためです。歌唱力に自信がありますか?自信がなければ、やはり歌に関する知識をつけるべきだと思います。
■高得点を出すためのコツ
高得点を出すためのコツを紹介します。歌が上手いと似ていますが、原曲に忠実に歌うことがポイントです。上手く聞こえるなどではダメです。これが、プロでも、本人でも、物まね芸人でも、100点が取れない原因です。「忠実に再現する」ということは難しいことですが、高得点を出すためには必要です。忠実に再現するのに必要なことは、ガイドメロディーをよく聞くこと。これが一番良いです。なんとなく覚えているから、こんな感じで歌うという方法は一番危ないです。実はキーや、テンポがずれていることは、よくあります。知っている曲でも、ガイドメロディーをしっかり聞いて、忠実に再現することをしましょう。
■注意事項
高得点を出すための注意事項は、雑音が入らないようにする、一人で歌う、最後まで歌う、声量を注意することです。まずは雑音ですが、マイクは雑音を拾うことが多いです。マイクは機械ですから、人間の声だけを拾うことはできません。ですから、雑音には注意しましょう。この雑音は採点にも加算されます。マイクを手で包み込みすぎても、雑音は入りますし、離しすぎても雑音は入ります。適度な感じで持ちましょう。
次は一人で歌うことです。デュエットしたりすると、確実に点数は下がります。最新の機種はどうかわかりませんが、機械が二人の声という識別ができないためです。もし、二人の声とわかっていたら、二人別々に点数が出るはずです。それができないということは、識別ができないということです。それでは点数は下がりますね。
最後まで歌う。最後まで歌うことは重要です。最後まで歌わないと点数がでないこともありますし、歌った所までしか採点ができません。メーカーによって違いますが基本的に採点は、最低の68点から始めは加算していき、後になればなるほど、加増します。おそらく後の加増の方が点数の上下は高いと思います。そのため、最後まで歌った方が点数が良いことが多いのです。
声量を注意。声量は採点に、関係します。声が小さいと、それだけでマイナスの対象です。点数を取りたければ、できるだけ大きな声で歌うことが重要です。
■点数の取りやすい曲
点数の取りやすい曲というのは存在します。参考までですが、テンポが単純、キーが単純、ガイドメロディーがしっかりしている、バラードではない、大きな声で歌える。それがポイントです。試しに動揺を歌ってください。高得点が取れるはずです。これは、ポイントのほとんどが当てはまるためです。ポイントが当てはまらない、ラップ調の曲は点数が低いです。それは原曲を忠実に再現することが困難だからです。童謡は誰でも簡単に歌えるように作っています。そんな曲を探せば、必然的に点数は高くなります。
■裏技
カラオケで点数を高くする裏技があります。メーカーによって、あったり、なかったりしますが、「接待モード」というモードがあります。これは、点数がアップし、高得点が表示されやすいようになっています。これを使えば、100点とはいかないかも知れませんが、90点台が出やすくなります。もし困ったら、接待モードを使いましょう。