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カラオケとは? −基礎知識−
基礎知識のカラオケとは?編です。
カラオケは、空演奏に合わせて歌う行為のこと、または機械のこと、カラオケボックスのことを指して使います。
カラオケは造語です。カラは何も入っていない意味のことで、オケはオーケストラのことです。2つを合わせてカラオケという意味になりました。
一般的に使われる前は、業界用語でバックの演奏を生ではなく、録音で行うということで使われていました。
カラオケという行為が流行りだしたのは、1990年代の邦楽のビッグヒットから流行りだしました。カラオケ自体は、1950年頃から、喫茶店などに置いてあり、歌うことをしていました。
その頃は、曲数も少なく、今と比べたら、歌いづらく、アマチュアの人が使うのではなく、プロの練習用として活躍していたのだと思います。
入っている曲は、基本的には演歌のみです。スナックでの余興や、サービスの一環としてカラオケが使用されていました。
余興という行為は今でも名残があり、隠し芸=カラオケということはよくあります。名残が、そんな所にも残っています。今考えたら、カラオケという行為は一般的なことですので、正確に隠し芸というと、違うと思います。
現在のカラオケは、ディスクから通信に変わり、ディスクを入れ替える必要もなく、とても簡単な仕組みになっていて、曲数も何万曲、何十万曲と、とても膨大な曲が入っています。久しぶりにカラオケに行ったりすると、「こんなレアな曲が入っている」と、いつも驚かされます。
自宅でも手軽にカラオケが楽しめるように、マイク付のカラオケの機械から、家庭用ゲーム機にカラオケの機能を持たせたり、携帯電話でもカラオケができたりします。カラオケは、どんどん身近な存在になってきています。
身近な存在になってきている理由の1つとして、学生の積極的な利用、サラリーマンの2次会の場として使われているためということが理由です。
普段は大きな声を出せないので、大きな声を出しても問題のないことや、ストレス解消、ダイエットなど、流行りそうな理由は、考えれば考えるほどあります。